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どのくらいのお金を投資資金に回せるのか?

資産運用を考える時に、自分がもっている金融資産のうちどの程度を投資資金として運用に回すことができるのか?ということを考えるのは大切なことです。基本的な考え方としては「生活を守るためのお金」と「運用に回すお金」に分けて考えます。また、運用に回すお金については取れるリスクに応じて運用方法を柔軟に対応していく必要があります。


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「生活を守るためのお金」は生活費の3カ月分以上

まずは「生活を守るためのお金」は現金やそれに準ずるもので確保します。

一般的に言われることが多いのが「生活費3カ月分程度」というものです。日常的な支出であればそれだけの現金が用意されていれば大抵のことには対応することができるはずです。

 

これだけが確保できれば、大抵の医療保険などは不要になるはずです。
また、大きな病気や失業などにも対応したいというのであれば半年分もあれば基本的に大丈夫だと思います。

 

残りの資産が「運用に回すお金」

上記の「生活を守るためのお金」を引いて残ったお金が「投資資金」として資産運用に回すことができるお金となります。つまり、ある程度長期で固定してもいい、価格変動リスクを負えるという投資商品に投資ができるお金ということになります。

 

勘違いしてほしくないのは「運用に回すお金=株のようなリスクの高い投資商品に投資」というわけではないという点です。

 

この運用に回せるお金を「元本に対するリスクをできるだけ取りたくないお金」と「元本に対するリスクを取れるお金」に分類します。

 

元本に対するリスクをできるだけ取りたくないお金、取れないお金

長期間運用できるのであれば「国債」のように信用リスクはないが預金などよりは利回りの高い商品で運用する。近い将来使い道が決まっているお金であれば、期間に合わせた定期預金MRFといった安全性の高い方法で運用する。

特に、将来使うことが決まっているお金については元本リスクを負うことはできるだけ避けたいものです。リターンはさほど期待できませんが、運用可能な「期間」を考えた上でその中で利回りの高い運用方法を考えると良いでしょう。

 

元本に対するリスクを取れるお金

株式投資や投資信託などで運用してリスクをとれるお金です。おおよそですが、株式投資の場合、国債のような無リスクの投資と比較して年率で5%ほど高いリターンが期待できます。一方で投資に対するリスクとして1年あたり30%位の値動きがあってもおかしくないといえます。
上記を踏まえた上でどれくらいを運用に回すかを考えましょう。

 

どのくらいを配分すればいいの?

こればっかりは「人による」としか言えません。一般的に言えば「若い人はなぜ投資でリスクをとれるのか?」でも書いていますが、若い人はより元本リスクは将来の稼ぎでカバーできるので取りやすい。一方で高齢の方は取り返しがつかなくなる可能性があるので老後資金まで考える必要があるので投資で元本リスクはさほど取れないはずといえます。

 

前述の通り、株式投資は3割前後を1年で失うかもしれないというリスクがあるわけですので、それくらい失っても問題が無い範囲で配分するという形を推奨します。

 

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