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借金返済に勝る運用はない。投資よりも借金返済

私が知っている中でも、事実上の借金をしていながら投資を行っている人がいます。こうしたことははっきり言って無駄にリスクをとっていると言わざるをえません。もしも、今あなたが何らかの借金をしており、投資をしているならまずはその借金を返済することを先に優先するべきです。借金返済に勝る資産運用はありません。


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超低金利ローンを除き、多くの借金は投資によるリターンを上回る

たとえば、クレジットカードの分割払い・リボ払い、キャッシングやカードローン、マイカーローン、奨学金の返済、住宅ローンのように色々な事実上の借金は存在しており、これらを利用している人も多いのではないでしょうか?

 

たとえば、カードの分割払いにかかる手数料(利子)は年利15%程度。キャッシングやカードローンでも5~18%程度、マイカーローンなどでも3%前後の利息がかかります。

こうした利子や利息というものは借金をしている限り「確実」に発生します。

 

その一方で私たちが確実に運用できる利回りというのは無リスク資産である国債運用が代表的です。10年国債の利回りは2014年8月現在で0.5%程度です。

 

つまり、借金をして確実に発生する利子・利息というものは資産運用において確実に稼げる収益をはるかに上回っているのです。

 

 

このことを考えると、「借金をしながら資産運用することは無駄な利息を支払っている」ということにほかならないわけです。

 

繰上返済は「借金の利息相当」のリターンを確実に生み出す投資

こうした借金を予定よりも先だって返済することを「繰上返済」と言います。
この繰上返済は投資という観点で見れば、借金の利息相当のリターンを確実に生み出す投資ということになります。

 

先ほど書いたとおり、無リスクで運用できる利回りは1%を下回っています。一方で年利が15%のクレジットカードのリボ払い未返済分を繰上返済すれば、年間で15%の「発生するはずだったマイナス収益をゼロにすることができる」というわけです。

言い換えれば、年利15%の投資をすることができるわけです。

 

しかも、ノーリスクで行えます。

 

 

借金と保険の解約

こうしたケースは「現金や貯金がある」というのであれば判断しやすいです。
現金で借金を繰上返済すれば良いだけですから・・・。

 

一方で多くの方を悩ませることになるものとして「解約によって損をするかもしれない金融商品はどう考えるか?」ということが挙げられます。

 

たとえば「学資保険」や「個人年金保険」のように一定の期間払込をしないといけない保険などは毎月積立をしているが、その一方で「キャッシングやクレジットカードなどの借金がある」という場合です。このような場合、月々の積立や保険契約についてどのように考えるべきなのでしょうか?

 

短期的に借金を解消できないなら解約を

こうした場合、そのキャッシングやクレジットカードの未返済分などを数カ月程度で解消できる見通しであるというのであれば解約をする必要はないかもしれません。

 

しかしながら、その返済の目途は立っていない、あるいは増えるかもしれないという経済環境であるというのであれば、たとえ解約して元本割れになろうとも、解約して返済に充てるべきです。

健康上の問題などがあり、どうしても解約したくないというのであれば、保険の解約返戻金を原資として保険会社からお金を借りることもできます。

そちらの方がカードやキャッシングなどの利率よりは安いはずなので、そちらを使って高金利の借金は返済するようにしましょう。

 

 

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